私たちの生活を支えているインフラ。
当たり前に存在しているために、その意味や価値について忘れられがちなインフラについて、観光の中で、改めて見直し理解を深める機会を提供します。決して専門的でマニアックな旅ではありません。
食事や観光を楽しみながら防災意識を高めたり、建設技術や造形美を愛でたりして、生活の中に学びや感動を活かすことを目的にしたツアーです。
毎日噴煙を上げている活火山「桜島」。鹿児島県民にとって暮らしの中に当たり前に存在する桜島を舞台に、火山や過去の大噴火の歴史などを学び防災意識を高めるとともに、火山による恵みを体感して頂くツアー。
実際に避難港から避難する貸切防災クルーズも。
鹿児島市の事業の一環で行いました。
近年、外国人材を求める企業が増えてきましたが、技能実習生の日本での生活に彩りを添えられるよう、外国人技能実習生の研修(日本語と現場)と鹿児島の魅力を楽しんでいただけるようなツアーを企画しました。鹿児島県建設業協会青年部様のご協力で、県内数社からベトナムからの実習生の参加がたくさんありました。
温泉や食、仙厳園駅開業に向けての工事現場の見学、レンガの橋の技術など体感してもりだくさんの一日でした。
薩摩川内市の体験プログラムとして、グループ企業の建設会社の現場で、子どもたちを対象にした重機体験とドローン操作をゲームで楽しむ体験、インフラ講座を実施しました。
建設会社と旅行会社が連携しているため、より安全に、より身近にインフラに触れる機会を提供することができます。
北薩地域を自然災害から守ってくれている「鶴田ダム」をじっくりと案内付で見学し、防災について考えました。ICT重機の操作や、地元の人だけが知るホタルの名所へもご案内し、北薩の自然とインフラの関連性を学んで頂けたと思います。
また、二渡のホタル舟でホタルを観賞するコースもありました。