鹿児島県三島村はタビココの出発点となった地。なかなか行くことのできない小さな有人離島の旅へ誘います。竹島・硫黄島・黒島の全島民400人にも満たない島に、何があるのでしょう？未知の自然環境の中でどのような歴史が刻まれ、文化が生まれ、人々がどのようなくらしをしているのか・・・島のひとたちと手づくりしているツアーです。

ユネスコの世界文化遺産に登録された明治日本の産業革命遺産や伝統的酒造り、来訪神の祭り行事など、先人の知恵と技術、精神文化など連綿と受け継がれてきた伝統に敬意を払い、そのエネルギーから心を豊かにしてもらうツアーです。

鹿児島県薩摩川内市西方の甑島。旅のアドバイザーとして足繁くこの島に通い、地道に地域の人たちと関係を築いてきました。伝統食の復活、カノコユリの自生地への自然道を整備する等、地域の方々との連携のもとで、唯一無二の感性輝くツアーになっています。

地質学の視点から自然や歴史、文化を楽しみます。火山地帯の鹿児島では、毎日噴煙をあげる桜島とともに人々のくらしが存在し、離島を含む県内全域が火山活動の影響を受けた多様な風土で彩られています。大地の恵みを肌で感じられるツアーを、専門ガイドの解説でお楽しみください。

どんな方でも旅を楽しめるように、同行援護や旅行介護士、介護福祉士など様々な専門職の方々がサポートします。

これまで行ったタビココツアーをユニバーサル対応にアレンジしたものから個人的な旅のお手伝いまで、誰もが旅を楽しめるように工夫されています。

私たちの生活を支えているインフラ。当たり前に存在しているために、その意味や価値について忘れられがち。観光の中で、改めて見直し理解を深める機会を提供します。

決して専門的でマニアックな旅ではありません。食事や観光を楽しみながら防災意識を高めたり、建設技術や造形美を愛でたりして、生活の中に学びや感動を活かすことを目的にしたツアーです。